京都おっさん一人食べ歩きブログ

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祇園どろや 完璧な馬刺しと一口茶漬け 祇園の隠れ家 小料理屋

祇園花見小路のたばこ屋さんの細い道を東に入ると、この路地が左手に見えてきます。

そこを曲がると、どろやはあります。細い道なので見落としやすいですよ。f:id:hirowind:20180523224458j:plain

 お母さんどうしてるかな~f:id:hirowind:20180523224522j:plain

 お茶漬け割烹で書いてますね!はじめて知りました。f:id:hirowind:20180523224546j:plain

 祇園の小料理屋の雰囲気。久しぶりに暖簾をくぐります。f:id:hirowind:20180523224612j:plain

 祇園らしい装飾です。f:id:hirowind:20180523224634j:plain

 きれいに整理されてます。カウンター後ろの座敷です。f:id:hirowind:20180523224701j:plain

 舞妓さんもよく使われてる店です。f:id:hirowind:20180523224744j:plain

初めてきたのがかれこれ8年くらい前。ここ3年くらいご無沙汰していました。ミニお茶漬けと馬刺しが有名です。f:id:hirowind:20180523224820j:plain

 付きだし(湯葉と鳥の燻製的な?)と芋の水割りでスタートです。f:id:hirowind:20180523224843j:plain

  ここのお母さんは、熊本出身で店は15年目、本人は、面白おかしく色々話してくれますが、もうすかっり京都の人です。熊本直送の馬刺し、この店の馬刺しを超える馬刺しを食べたことがありません。刺しを見てください。f:id:hirowind:20180523224910j:plain

 お母さんとバイトの女の子、ここの子はいつみても、祇園で働きそうにない純粋な可愛らしい子しか働いていません。祇園で働いてどう?と聞くと二人ともめちゃ楽しいです。と言ってました。顔は恥ずかしいのでNG、直接見に行ってっあげてください。f:id:hirowind:20180523225024j:plain

 15年前からお母さんを知る常連さんです。優しく紳士的な方です。ブログデビューおめでとうございます。楽しそうに当時の話を聞かせて頂きました。f:id:hirowind:20180523224934j:plain

 佐々木蔵之介さんの実家の酒蔵の佐々木酒造の冷酒f:id:hirowind:20180523225048j:plain

 隠れ家的な店ですので、角野卓造さんもよく来られるそうです。本が置いていました。f:id:hirowind:20180523225110j:plain

 キンキの一夜干し焼いてもらいました。f:id:hirowind:20180523225128j:plain

 きゃらぶきのたいたんf:id:hirowind:20180523225704j:plain

 わさびも凝ってますね!鮭茶漬け2~3口で食べられます。舞妓さんへの配慮かな!?f:id:hirowind:20180523225733j:plain

 ちりめん山椒のお茶漬けf:id:hirowind:20180523225805j:plain

お母さんとは3年ほど会ってませんでしたので、最初は顔を忘れていたようですが、ものの5分も話すと、鮮明にいろいろ思い出されて、これからは3年に1回とかあかんよ~みたいな感じで当時のよく行ってた頃の関係にすぐ戻りました。

今回は友人と2人で行ったのですが一人6500円くらいです。値段は馬刺しのいいのを食べると一人8000円くらいは予算として考えられるといいと思います。

いわゆる祇園の高級な堅苦しい割烹ではなく、隠れ家的な小料理屋で舞妓さんや芸能人も来られる上品なご飯を気軽に食べられる場所ですので、ここぞという時に使ってみてください。お値段以上の雰囲気や丁寧に作られた料理を食べられます。

 

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