祇園 白川石畳 辰巳神社の横の細い小路を北へ入ると
知らないと普通はなかなか入れない、細い小路です。
名店で有名なステーキ新吾がありますが、さらに奥へ
ちょい道が左に曲がってます。
その先に今日の店、『小鍋屋いさきち』 があります。
表には ゆばなべ と！ ここは祇園の隠れ家的居酒屋
久しぶりに来ました。こてつパパにとっては、とっておきの場所なんです。
こじんまりとした、店内ですが、カウンターと座敷もあります。
ここへ来たら、ゆばなべは必ず注文です。
全ての料理の値段書いてないのが、スリリングなんです(^_^;)
この店の大将。一見コワモテですが、話が乗り出すとめっちゃ話してくれます。18年くらい前にこの店へ初めて来て以来の間柄なんです(^_^)
慣れていても、頑固オヤジ的な雰囲気は結構感じるので、何回か通って慣れて下さいね笑
この店の売りの１つ、おからです。
なんや、ただのおからやん！と思ってる方！
この店のおから食べたらマジで感動しますよ！こてつパパがこの店のおからに出会って18年、初めて食べた時のあまりの美味しさを今でも鮮明に、その時の衝撃を覚えています(・_・)
今日は、柳小路TAKAで知り合ったワタル君と飲んでます(^^) 乾杯！
お通し、気の利いた旨いやつです。
おから、取り分けてもらい頂きます！
このきめ細やかさと口どけの良さは、毎回感動します。こてつパパ認定の、死ぬまでに必ず食べるべき一品です。(^.^) おからの概念変わります！
この おから だけでも、この店に来る価値はあると思ってます。
お次は、看板料理のゆばなべ
この ゆばなべ も、最高なんです。
この店のゆばなべ以上の、ゆばなべに出会ったことが正直ありません！
トロトロで、つける出汁がまたまた優しい味わい なんです(^^)
おからとゆばなべは、この店に来たら必ずお召し上がり下さいね！
焼きハマグリです。
薄味ですが、貝のうまみをひきだした料理、酒のアテに最高！
菊正宗の樽酒 大好きな定番、日本酒
実は、こてつパパが初めて日本酒の美味しさに目覚めたのが、このお酒なんです。ても京都では、意外と置いてる店は少ないかな！
料理に戻り、先程のゆばなべの湯葉を食べ終えた頃に、ニガリをいれてくれるんです。すると湯豆腐に早変わり！
出来立て豆腐を食べるのが、また最高！
出汁巻きのネギ入り
砂ずりバター焼
大将とひとしきり話をして、旨い肴で酒を呑む！いいですね～(^^♪
最初はお二人様くらいでで来るのが良いかな？ 慣れると一人でも楽しめると思います。
ここで呑むと、祇園の通になったような気分にひたれる店です。
料理がとにかく最高に旨い！よく大将一人でこれだけの種類作れるなといつも感心してます。
何回も書きますが、おから と ゆばなべ は、ホント必ず食べてください。
一口食べて、う～んむ(^_^) と声が出ると思います(^^♪
値段が全て書いてないのでお会計の怖さはありますが、経験上、少し食べて飲んで一人5000円くらい、思いっきり飲んで食べて一人8000円くらいと思っておけばいいです。
祇園の通な気分を味わえる店、こてつパパのおススメ店です。
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