夏ももう少し、三人で、どこの店行こうか? と彷徨う中、本日、川床空席ありとのことで 魯ビン へ行くことに
先斗町らしい昔ながらの細い路地を入り
暖簾をくぐります（*^_^*）
予約なしで入れました。しばらく待ちます。
見上げると天井が高い！町屋そのままの感じが素敵ですね！
まだ夕方6時なので明るく、先客一組だけなのでほぼ貸切状態！ラッキー(^^♪
お隣の川床はフランス懐石 禊川さん 
7000円のコース朝顔を注文しました。
まだまだ蒸し暑いので、生ビールが旨い！
振り返ると鴨川、三条駅が見えます。すいてるとホント気持ちいいです!
先付 食べる前にこの彩り豊かなビジュアルだけでやられます！
まさしく目と口で楽しむ京料理の優美さ、京都に生まれてよかった（*^_^*）
鱧のしゃぶしゃぶ 松茸 水菜 料理にたたみ掛けられますよね！
おっさんは、量より質なので こういうのホントいいですよね（*^_^*）またこの鱧しゃぶのお出汁、少しとろみがあり、それだけ飲んでもめっちゃ美味しかったのでスタッフの方に何の出汁か尋ねると、鱧のアラからとった出汁とのこと、納得の旨味です！
そんな旨みたっぷりの出汁でしゃぶしゃぶ、丸くなったらお召し上がりくださいと言われ、その言葉を守ると10秒くらいで出来上がります!(^^)! 見てのとおり身がプリっとしていて、最高の味わいです！
コース以外で北海道の生ガキを薦められて1個注文！1300円くらいでした。
身は大きいです。とってもクリーミーでカキじゃないようなカキ…あえて別の料理で表現するとトロトロの生湯葉のような・・・全く磯臭さはなし！
京都らしい盛り付けのお造り盛合せ 
生かつお、タコ、鯛、しめ鯖
焼き八寸、八寸の意味深く知りませんが（笑）
鮎の塩焼きは、頭から食べられます。付け合せの野菜の丁寧さが、これまた凄い！鮎が枕にしている枝豆ですが、味が濃くて鮮度抜群！鮎が枕にするのも分かる一品で(笑)八寸のなかで、何気に一番美味しく頂きました。
冷鉢、夏らしい一品です。
湯葉のすり流し、賀茂茄子、ホワイトアスパラなど野菜の旨味が凝縮された一品
あまりの美味しさに、単品で追加できないか？スタッフに聞きましたが、残念ながらコースについてるのみ！是非単品でも注文できるようにお願いします(^^)/
煮物、ふたをあけると・・・
鯛の炊合せ 京料理の基本みたいな煮物です！
〆のご飯ものです。山椒のきいたシラスご飯これがまた美味い！最後まで美味い！しか出てこない笑 赤出汁もついてます。
気がつくと暮れなずむ、いい時間です。7時あたりからお客さんが増えて来ました。
最後のデザート、もちろん言うことなし
最後の最後まで完璧でした。
実は、今日は身内で来てたので、記事にするのは照れ臭いので、人物の写真はありません(笑) いつもなら、こてつパパの最大の特徴、食べ歩きブログなのに登場人物のオンパレードですが、身内はやはり照れ臭い(^.^;) 何卒ご了承下さいませ。
川床料理の期間が残り少なくなってきますが、開放的なところで食べる食事は、やはりおいしい！しかも料理がメチャ丁寧なので、開放的な中にも上品さが付け加えられます。3人飲み物2杯ずつくらいでお会計3万ちょいくらいでした。
丁寧な接客、繊細で美味しい料理で満足です。
先斗町 魯ビンさんも、こてつパパのお勧めできる店です。
ご馳走様でした(^.^)/
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