JR明石駅を降りるとパピオスという1Fに飲食店がいろいろ入ったビルがスグあります。仕事で明石に(^。^)
そのパピオスの一階の 真ん中あたりの通路沿いに
インドネパールカレーのディープマハルがあります
中はとっても綺麗で清潔です
スタッフは、たぶん全員ネパール人?です
最初に出てくるこちらのサラダのドレッシング、辛そうですが人参のドレッシングですので辛くありません。スープは玉子スープ的な感じです
ナンはとにかく大きいです、もちろん美味しいです。
今日の日替わりカレーチキンとオクラのカレーです。マイルドでコクがありますね!
タンドリーチキンの骨なしタイプ、チキンティッカです。ジュージュー焼けながらテーブルに届けてくれます。食欲そそります。作り方はヨーグルトとスパイスをミックスしたもので長時間つけてからオーブンで焼いてるものですね(^^)/ 25年くらい前(はるか昔(笑))インドカレー屋さんでバイトで働いてたので作り方なんとなく覚えてます(笑)
ミントのソースらしいです、これは初!知らなかった( ;∀;)
つけると真緑のソースが、1個つけてみるとこれも特にそれほどミントは効いてなく、まあまあ美味いです。
最後にホットチャイをいただきました。インドの定番紅茶ですね!
この店に類似したカレー屋さんには結構行くのですが、この店は接客と清潔感が特に優れていました。ネパール人オンリーでしたが、気の利かせようが日本のいい店に負けず劣らずのいい感じでした。水も普通は大きいポットを置いておくのが最近の普通っぽいですが、ここはコップ2杯分くらいの小さなガラスの水差しに氷をそのたび毎にしっかり入れて水を注ぎにいてくれます。ネパールカレーの店でここまで丁寧な接客は見たことありません。清掃も完璧でよかったです。満足のいくカレー屋さんです。
このタイプのインドネパールカレー屋さんは全国にここ10年で相当数広がっていますが、京都にもいろんな名前で店がありますが、そのうちの一人のオーナーとかなり仲良くしていた時期があり、(ここでは名前伏せますが)そのネパール人のオーナーは、6年ほど前で5~6店舗ほど経営をひろげて、いろんな場所に出店していきました。それも不景気な日本で凄いことなのですが、特に感心したことが、インドでナンを焼くかまどを作らせてその日本への販売ルートを独占的に押さえ、このタイプのカレー屋さんが出店するたびに、インドで作らせたかまどを日本へ持ち込みその店に売るという、やり方をしていました。店をオープンするためには窯が必ず必要なことに目を付けた賢いやり方ですね!最近は連絡をとってないので今彼はどうなっているのか?が楽しみです(笑)
そこで思い出したのが金を掘り起こすゴールドラッシュの時代の話です。
アメリカで金を掘り起こして一獲千金を狙う人たちが金鉱山へ集まり、そこで実際にゴールドを掘り当て大もうけをした者や、掘り当てることができずお金を使い果たし一文無しになった者、それに群がる人たちと町は盛り上がりを見せる中、ブームが終わり掘り起こす道具であるツルハシ(スコップ)とバケツを安い値段で地道に売っていた者だけが、最後には、大もうけをしたという話に通ずるところがあります。
商売は地道がいいですね(笑)